土手などに咲く菜の花は
食べられるの?

土手などに咲く菜の花は食べられるの?

あざやかな黄色の菜の花が公園や川の土手などに咲き始めました。春の訪れを感じます。スーパーマーケットでもよく見かけるようになりました。
土手に咲く菜の花と、市販の菜の花は違うのでしょうか。

市販されている食用の菜の花は、「なばな」と呼ばれます。アブラナ科アブラナ属のつぼみや若い葉、茎を摘み取ったもので、ほろ苦く、独特の香りがあります。アブラナは、もともと種子を絞って油を採取し、照明用として使われていましたが、その後、食用としても広まりました。食べる際は、さっと茹でてから調理します。茎は少し硬いので、葉先と切り分け、茹で時間を調整してください。炒め物、おひたし、和え物、汁物、漬物など、さまざまな料理に使えます。

菜の花は本来、アブラナ科アブラナ属の花の総称です。ナタネ、白菜、キャベツ、カブ、ブロッコリー、小松菜なども、若いうちは野菜として食べられますが、収穫せずに育てると、やがて菜の花が咲きます。

土手などに咲く野生の菜の花の多くは、セイヨウカラシナやアブラナなどです。これらは食べることも可能ですが、種類によっては苦味や辛味が強いものもあり、葉や茎が硬めで食用には向かないことがあります。また、農薬や排気ガスなどの影響を受けている可能性がありますので、食べる時には注意が必要です。

また、菜の花は、ビタミンやミネラルが豊富な緑黄色野菜です。春の訪れを感じるこの季節ならではの味を楽しんでください。



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