いかにんじん(福島県)

いかにんじん(福島県)

もともとは常備菜として作られていました。現在ではお正月には欠かせない料理の一品だそうです。冷蔵庫に保存すれば、1週間位食べられます。漬け込む時は、材料が漬け汁から出ないようにして下さい。家庭の味つけはさまざまで、砂糖やみりんを加える場合もあり
ます。漬け汁はお好みで加減して下さい。

■ このレシピについて
レシピカテゴリ
レシピテーマ
魚介類 野菜類
定番お弁当おつまみ

材料

■ 2人分 | エネルギー:80kcal | 食塩相当量:2.9g ※エネルギー・塩分量は1人分の値です。
するめいか(胴の部分のみ) 40g
にんじん 1本(200g)
しょうゆ 大さじ4
大さじ4
大さじ4
素材力だし こんぶだし 1/2本

作り方

■ 調理時間:20分(漬け込み時間を除く)
①するめいかは、キッチンばさみ等で5cm位の長さの細切りにする。
②にんじんはするめいかと同じ位の、5cm位の長さの細切りにし、
 さっと茹でて冷ます。
③鍋にしょうゆ、酒、水、素材力こんぶだしを入れ、ひと煮立ち
 させて冷ます。
④保存用ビニール袋に、③の漬け汁、するめいか、にんじんを
 入れて、空気を抜いて封をし、1日漬け込む。

にんじんには、強い抗酸化性をもつβ-カロテンが多く含まれています。β-カロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜や角膜を保護する働きがあります。にんじんと魚介類は相性がよいといわれますが、いかにんじんはその代表ともいえます。切り方や漬け汁を変えることでいろいろな歯ごたえや味わいが楽しめますね。




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