たけのこごはん

たけのこごはん


■ このレシピについて
レシピカテゴリ
レシピテーマ
炊き込みごはん・混ぜごはん 肉類 野菜類
定番お弁当

材料

■ 2人分 | エネルギー:444kcal | 食塩相当量:1.3g ※エネルギー・塩分量は1人分の値です。
1.5合(約200g)
素材力だしこんぶだし 3/4本
330ml
みりん 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
小さじ1/6
たけのこ(下ゆで後) 60g
鶏もも肉(皮なし) 40g
油揚げ 1/2枚
50ml
素材力だしこんぶだし 1/4本
砂糖 大さじ1/2
小さじ1/6
しょうゆ 小さじ1/3
木の芽 2枚

作り方

■ 調理時間:30分以上

❶ 【たけのこのゆで方①】
たけのこの先端を斜めに3~4㎝位切り落とし、縦に切り込みを入れる

作り方 1

❷ 【たけのこのゆで方②】
鍋にたけのこを入れ、たけのこが完全に浸る位のたっぷり水とひとつかみの米ぬか、赤唐辛子1本を入れ、落し蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火にして1~2時間茹でる。

作り方 2

❸ 【たけのこのゆで方③】
根元の固い部分に竹串を刺して、スーッと通るようになったら火を止めてそのまま冷ます。

作り方 3

❹ 【たけのこのゆで方④】
冷めたら茶色い周りの固い皮をむく

茹でたけのこは保存用密閉容器などに水を入れて浸し、冷蔵庫で保存する。4~5日位は保存可能ですが、まめに水を交換する。

作り方 4

❺ ①ボールにたっぷりの水を入れ、ざるに入れた米を浸し全体を大きくかき混ぜてさっと洗い、水を捨てる。再びボールに水を入れて再度米を洗い3回位繰り返す。水気を切る。炊飯器に洗った米を入れ、こんぶだしと水を加えて20分以上吸水させる。

作り方 5

❻ ②茹でたけのこは短冊切り、鶏肉は小さめの角切り、油揚げはざるに乗せて熱湯をかけて油抜きして縦半分に切り、さらに短冊切りにする。

作り方 6

❼ ③鍋に分量の水とこんぶだしを入れて煮立て、たけのこと鶏肉、油揚げを加え、砂糖、塩、しょうゆで調味する。煮立ったら弱火にし、煮汁がほとんどなくなるまで煮る。炊飯器にみりん、しょうゆ、塩、煮汁を残して具のみを加えて炊飯する。炊飯後10分位蒸らし、ご飯を切るようにして混ぜて具を全体に散らす。

作り方 7

❽ ④炊飯後10分位蒸らし、ご飯を切るようにして混ぜて具を全体に散らす。器に盛り付け、木の芽を手のひらに乗せて軽くひと叩きして飾る。

作り方 8

「ご飯の研ぎ方のコツは?」
 手際よく短時間で。最初の白い研ぎ水はぬかくさいので、
 お米に吸わせないようにします。
「炊飯器でも吸水は必要?」
 炊飯器は自動で吸水させますので、予め吸水させれば早炊きでOKです。
「冬は温水で研いだ方が吸水するの?」
 お米は水温が高い方が吸水が早いので、研ぐ時には温水はNGです。
「ご飯の甘味は?」
 β-アミラーゼがお米のでんぷんを分解することで甘くなります。
 60℃位がよく作用するので、沸騰まで時間をかけると甘味が増します。
生たけのこを茹でで使ってみましょう!
市販の茹でたけのこよりも香り良くおいしく炊けます。
調味料を加えるのは吸水後に!
吸水が妨げられご飯に芯が残ってしまいます。
炊き込みご飯の具の分量は?
米の重量の50%位が目安です。
春の訪れを感じるたけのこは、香りや食感を楽しむことができます。食物繊維が豊富なので便秘予防やコレステロールの吸収を抑える効果が期待できます。歯ごたえがある食材をよく噛んで食べることは、あごの発達を助け、脳細胞の働きを活発にし、味覚の発達を助けます。茹でたけのこの白い粉は、アミノ酸のチロシンなので安心して召し上がってください。




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