ソーセージとウインナーとフランクフルトはどこが違うの?

朝食やお弁当、いろいろな料理に大活躍のソーセージ・ウインナー・フランクフルト
ですが、違いはご存じでしょうか?

太くて、棒に刺してマスタードやケチャップをつけて食べるのが、フランクフルト?
では、ウインナーとソーセージは?

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JAS(日本農林規格)では、
● ウインナーソーセージ:使用する腸は羊腸、太さ20mm未満。
● フランクフルトソーセージ:使用する腸は豚腸、太さ20mm以上~36mm未満。
● ボロニアソーセージ:使用する腸は牛腸、太さ36mm以上
とされています。

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つまり、ウインナーもフランクフルトもソーセージの一種で、“ソーセージ”は総称です。
そして、ソーセージはすべて動物の腸に、塩漬けした肉を詰めて作られたものです。

現在では、腸の代わりに人工的なコラーゲンやセルロース製などのものもあります。
ウインナーはオーストリアのウィーン、フランクフルトはドイツ、
ボロニアはイタリアのボローニャ地方が発祥の地です。

子供の頃、お弁当箱に“たこさん”や“かにさん”にして入れられていた赤いウインナーは、
日本独自のものらしいです。

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